平成27年も、いろいろなことがありました。
すべてのものがうつろいでゆくように見える、この世の中。
でも、今年も「門松」は、いつもと同じように、そこにありました。
もともとは、利用者様ご家族のご好意から始まった「門松」。
そのご本人はお亡くなりになったのですが、
それでも、初生手筒会の皆様は、毎年なごみの新年をお祝いしてくれているのです。
竹の切り方、縄の結び方にも意味があるとか。
「門松」に込められた、「変わる事のない思い」を、信じてみたい、そう思います。
「なごみ」で暮らす皆さんと、「なごみ」利用されている皆さん、ご家族の幸せを、
そして、それを支えているスタッフの、幸せな一年を願わずにはいられません。
なごみにお出でになられましたら、是非「門松」をじっくりと眺めてみていただきたいと思います。
平成28年 新年に寄せて なごみ施設長 徳田義盛
- Posted by 2015年12月28日 (月) |
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